7月18日(月・祝)から夏期講習を実施します。
学校の授業が約1か月間ストップするこの時期に、今までの復習と期末テスト対策をぜひ進めてください。
夏休み前のこの時期、多くの中学校では三者面談がおこなわれます。
その場で前期の仮成績が発表されたと思いますが、
思っていたよりも良い結果でしたか?
それとも、いまいち納得できない結果だったでしょうか?
ここで、学習指導要領に基づいた評定評価のお話を少ししたいと思います。
中学校での5段階評価は観点別評価という方法でおこなわれます。
観点別評価とは、
①知識及び技能(知識・技能)
②思考力、判断力、表現力等(思考・判断・表現)
③学びに向かう力、人間性等(⑴主体的に学習に取り組む態度、⑵感性、思いやりなど)
という3つの観点から評定を決める方法です。
このうち、①知識・技能と②思考・判断・表現は定期テストの点数と日頃の課題提出などを参考にしており、その割合はだいたい50:50だとされています。
(もちろん、地域・学校・教師によって、テストと課題の割合は違います)
③⑴主体的に学習に取り組む態度はいわゆる授業態度を指しています。
この3つの観点をそれぞれ、
A゜=5点
A =4点
B =3点
C゜=2点
C =1点
として評価していきます。
教科ごとに、
15~14点 評定5
13~11点 評定4
10~ 8点 評定3
7~ 5点 評定2
4~ 3点 評定1
というように、最終的に評定が決まります。
また、③⑵感性、思いやりなどについてはABC評価されませんが、高校受験時の内申には考慮されます。
担任教師の主観による部分になるので、普段から「いい子」にしているしかありません(笑)
前期の中間テストで失敗した!…という中学生もまだ挽回のチャンスはあります。
夏休みの間にできることは、夏休みの課題を余裕を持って終わらせることと期末テスト対策を早めにすることです。
川崎自立学習塾では、最短1週間~の夏期講習とテスト2週間前~のテスト対策を入会手続きなしで申し込むことができます。
この機会にぜひお友達とのご参加をお待ちしております。
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